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na-kkun's life

システムエンジニア兼業でライターしてます。日々感じたこと。思ったことを書いていきたいと思います。たまに変なこと書きます。

「パニック障害なんて怖くない」の読書感想

読書・書評・感想

昔読んだ本。

パニック障害なんてこわくない!

パニック障害なんてこわくない!

昔パニック障害だったのでこの本には救われました。
医学的に小難しい本を読むよりはこの本を一読したほうが効果的だと思う。
パニック障害を克服したいと考えている人はぜひ読んでいただきたい一冊。
この本を読んで以来、発作はなくなりました。
余計な先入観は捨てて読んだほうが効果的。


良いところ

  • 決して重い内容ではなく、イラスト中心なのでサクサク読める
  • 発作が起きたときの対処のしかたが具体的に書いてある
  • 前向きで分かりやすいメッセージで心にひびく
  • パニック障害でなくても落ち込んだときに読むと元気になる

とても良い内容だったので読書メモを残します。
この本ではパニック障害を「あいつ」と呼び、具体的な対処法が書かれています。

あなただけが感じている身体的な感覚
あいつは・・・ あなただけが感じている恐怖感
それ以上の何ものでない!

”あいつ”はあなたが、あなたの頭が作り上げたののだから。
だから、闘うのはやめよう。
闘いをやめることと降参するのとはちがう。
結局のところ”あいつ”の正体は”不安”であり、
それ以上の何ものでもないのだから。

”あいつ”を作り上げたのはあなたなのだ!!

”あいつ”が大暴れしている。
”あいつ”がこれみよがしに楽しんでいる。
そんなときにはこうしてみよう!

しばらく動きを止めて、自分の呼吸を観察してみよう。
おそらく胸の上のほうで浅く、速い呼吸をしているはず。
ひどいため息をついているか、ハアハアあえいでいるか。

どちらにしても、二酸化炭素を吐き出しすぎているのだ。
過呼吸になっていて、そのために不快になったり、
不安になったりする。

さあ、肩をあげないで、
片手をおなかの上に置き、
大きく、ゆっくり息を吸い込もう。
おなかが大きくふくれるまで、
そうしたら、そのままこらえる。

呼吸のことだけを考える。
いま、いちばん大事なのはこのこと。

さあ、今度は
ゆっくり、ゆっくりと息を吐き出す。
おなかがまたパッタンコに
なるまで、これを続けて行う、
ゆっくり吸って・・・・・吐いて・・・・
吸って・・・・吐いて。

”あいつ”はこれにびっくりするはず。
”あいつ”はこう考える。
「ちょっとちょっと。おまえはこわがっているはずなのに、
リラックスしてるじゃないか。オレを無視するのかよ!」

”あいつ”と距離をおいてみる

身体をふるわし、うなり声をあげて噛み付いてくる
”あいつ”を、頭の中で、島の上に難破させる。

あなたは小さなポートに乗って安全に漂っている。
”あいつ”は怒鳴っているけど、あなたの知ったことじゃない。
だって、あなたは単なる傍観者で、通りすがりに見ているだけなのだから。
”あいつ”にはすきなだけ怒鳴らせておけばいい。
”あいつ”は単なるパニック発作。
それ以上の何ものでもないのだから。

”あいつ”が出て行くのを待つ

”あいつ”はいつもフル稼働しているわけではない。
深呼吸したり、距離をおいたりしながら、
最悪のときをやりすごすことは可能だ。

最悪のときは必ず過ぎてゆく。

その事実に集中して、おまじないのように唱えよう。

乗り物などでパニックになったら

コントロールは状況を再考するところからうまれる。
コントロールとは、
「エレベーターはちゃんと開いたし、
窒息などしなかったし、
全員をいわなくても、
エレベーターに乗っていた人のほとんどは、
あなたがこわがっていることに気づかなかったし、
そしてエレベーターというものは、ふつうは安全なものだ」
ということを認めること。

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