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na-kkun's life

システムエンジニア兼業でライターしてます。日々感じたこと。思ったことを書いていきたいと思います。たまに変なこと書きます。

MacでC言語の学習環境を構築する

mac プログラミング

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はじめに

C言語は主にOSやハードウェアの制御、組込みなどハードウェアを制御することが可能な言語で、歴史が古く様々なソフトウェア開発の現場で使用されている人気のある言語です。↓のプログラミング言語ランキングでは2位となっています。blog.codecamp.jp

オブジェクト志向プログラミングに慣れていると初めはちょっととっつきにくいかもしれません。実体験ですがC言語を先に習得しておけば他の言語の学習がさほど苦ではなくなるというメリットがあるので覚えておいて損はありません。
(実際、Cの後に習得したVishual basic、Java、PHPは苦もなく理解することができました)
上位互換であるC++はCの関数は大抵使えるのでC言語をある程度マスターしておけばその後C++の学習もスムーズに習得することも可能です。
ですが、C言語の大きな壁であるポインタの理解は必須のため、習得には他の言語よりも時間が掛かるかもしれません。
初めは簡単なことしかできないかもしれませんが、覚えるほどに様々な制御がC言語で可能となることが分かるようになると思います。

今回はMacでC言語の勉強をやってみたいんだけど何をどうすればできるようになるの?という方向けの記事です。
Xcodeのインストールからソースファイルの作成、ターミナルからのプログラムの実行までを簡単に説明します。

「Xcode」のインストール

Windowsでは様々な無料のコンパイラがありますが、Macの場合は「Xcode」が一般的なコンパイラとなりますのでAppStoreからまずはインスールをしておきます。

Xcode

Xcode

  • Apple
  • 開発ツール
  • 無料
バージョン7.2.1で4.4GBの容量があるので事前に十分な空き容量があるか確認しておきましょう。

「Xcode」の起動

ダウンロードが完了したら「Xcode」を起動します。
規約に同意後、インストールが始まります。

「ターミナルの起動」

「Xcode」のインストールが完了したら、デスクトップ上のメニューより「Spotlight検索」を起動し、"ターミナル"と入力して「Enter」キーを押下するとターミナルのウインドウ画面が表示されます。
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「ターミナルを使った練習」

  • 「ターミナル」の操作

自分が今どの階層(ディレクトリ)にいるか調べるには以下のコマンドを使用します。

$ pwd [Enter]

通常はカレントディレクトリの位置から操作をすることになります。

その階層のファイル情報を調べる場合は以下のコマンドを使用します。

$ ls -l [Enter]

今回はこの階層に学習用のフォルダを作成してみます。
"C"というフォルダを作成します。以下のコマンドを実行します。

$ mkdir C [Enter]

"mkdir"コマンドでフォルダを作成したら"C"フォルダに移動してみます。
移動は以下のコマンドで実行します。

$ cd C

Finderで確認してみると"C"フォルダが作成されていることが分かります。
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ソースファイルの作成

実際にソースファイルを作成してみます。
テキストエディタを起動し、以下のプログラムを作成して「Sample.c」という名前で"C"フォルダに保存します。

#include<stdio.h>

int main()
{
    printf("Hello World!!¥n");
    return 0;
}

コンパイルの実行

「Sample.c」を作成したら、再び「ターミナル」からの操作となります。

"pwd"コマンドでソースファイルを格納しているディレクトリ"C"にいることを確認したら以下のコマンドを実行してコンパイルを実行します。

$ gcc Sample.c

処理が成功すると同ディレクトリに「a.out」というプログラムファイルが作成されますので以下のコマンドで「a.out」を実行します。

$ ./a.out

"Hello World!!"と表示されれば成功です。

これがC言語学習の一連の流れになります。
(ソースファイル作成→コンパイル→プログラムの実行)

学習は習うより慣れよの精神で

インプットしたら必ずアウトプットするように心がけてください。まずは自分の手で動かしてトライアンドエラーを何度も繰り返すことが重要です。

改訂第5版 ANSI C対応 はじめてのC (Software Technology)

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