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na-kkun's life

システムエンジニア兼業でライターしてます。日々感じたこと。思ったことを書いていきたいと思います。たまに変なこと書きます。

「迷宮」を読んだ感想

読書・書評・感想

「折鶴事件」と呼ばれる一家惨殺事件を主人公が解き明かしていく物語です。

長編ですが3時間ほどでサクッと読めました。

 

迷宮 (新潮文庫)

迷宮 (新潮文庫)

 

こんなお話です

一家が何者かに惨殺され、家は施錠してあり密室状態。出入り可能なトイレの窓も大人では出入りは不可能。唯一生き残った少女は睡眠薬で眠らされていた。
 
人が出入り可能な場所には監視カメラが設置してあり、当初監視カメラの存在から事件はスピード解決と思われたが、人が出入りした形跡はなし。
捜査は混迷し、生き残りの少女にも疑いが向けられたが、殺された少女の兄には家族以外の人間の皮膚が付着しており、現場の状況からも大男の犯行としか思えない。
しかし、前述したとおり家は密室状態。
そういった特殊な状況から事件は迷宮入りに。
 
当時事件の被害者であった少女と深い仲になった主人公が惹きつけられるように迷宮入りとなった「折鶴事件」の調査を始める。
 
話が進むにつれて被害者である家庭の歪んだ状況が明らかになってきます。
歪んだ家庭はこうも壊れてしまうもんだな〜と思いました。
 
どうしようもなく病んでしまった主人公とヒロインに共感も感情移入も出来ませんでしたがヘタれることもなく最後まで一気に読むことができました。
 
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