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na-kkun's life

システムエンジニア兼業でライターしてます。日々感じたこと。思ったことを書いていきたいと思います。たまに変なこと書きます。

「頭がいい人」と言われる文章の書き方

読書・書評・感想

「頭がいい人」と言われる文章の書き方──文章のうまい、ヘタはここで差がつく! (KAWADE夢新書)

「頭がいい人」と言われる文章の書き方──文章のうまい、ヘタはここで差がつく! (KAWADE夢新書)

小泉十三、『頭がいい人と言われる文章の書き方』(だいわ文庫)の読書メモです。

今は一億総ライターの時代 です。誰でもネットで文章を書いて公開する機会が増えていますが、文章の良し悪しによって書き手のイメージ、頭の良い悪いも決められてしまうのではないでしょうか。

今後は益々文章を書く機会は増え続けていくと思われますが、いかに分かりやすく相手に伝わる文章を書くことができるか?これが簡単なようでなかなか難しいことは十分実感しています。

「頭がいい人」と評価されるような文章とは?その条件とは?本書ではテーマの選び方から文章の組み立て方、テクニックなど文章書きにとっては非常に役にたつノウハウがたくさん書かれています。例題やサンプルの文章も豊富に載っていますので頭がいい人が書いたと思われるような文章を書きたい方は是非一読してみることをオススメします。


以下本書を読んで参考になった箇所を一部紹介します。

人が読みたいと思うことを書く

人が読みたいと思うことを書く。そのためには「うまい文章」をたくさん読んで、とにかくたくさん書くことを述べています。これは以前紹介した齋藤孝氏の『原稿用紙10枚を書く力』でも同じことを言っていますね。
www.morinao-freelan.com
やはり文章力を上達するためにはとにかく書くことが重要なんですね。書くだけで本当に文章力が上達できるのか?という疑問の声も聞こえてきそうですが、書いている過程で文章力というのは自然と身についていくものと思っています。

また、テーマを決めるためには投稿欄やエッセイ集からテーマを見つけること。それらを読み、その中で自分が同感や共感したことを書いてみる。どうしても共感できずこれは違うと思えば反論の文章を書いてみること。「想定されている読者が読みたい」と思う文章を意識して書くことも重要。独りよがりな文章になってはいけませんね。

段落の最初に”さわり”を載せる

これは非常に有効だと思います。わかりやすい文章を書くためにはあらかじめ読者にこれが何の文章なのかを伝えるのも重要な手段です。これから読もうとしている文章のあらましや結論を先に提示しておけば、読者はどんな内容なのかある程度予測しながら読むことができますね。

読点の打ち方の基本を知っておく

読点の打ち方についてはおそらく多くの方が悩まされているのではないでしょうか。まぎらわしく誤解を与えそうな文章には、区切りとなるところで読点を打っておけば読みやすくなる場合もあります。読点のつけ方にこれが正解というのは無いと思いますが、とくに修飾が多い文章では区切りとして打っておいたほうが無難です。

以上、まだまだ紹介したいテクニックがたくさんありますが、気になった方は読んでみてくださいね。
文章書きにとっては有用な教科書となることは間違いありません。

「頭がいい人」と言われる文章の書き方──文章のうまい、ヘタはここで差がつく! (KAWADE夢新書)

「頭がいい人」と言われる文章の書き方──文章のうまい、ヘタはここで差がつく! (KAWADE夢新書)

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