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na-kkun's life

フリーライター・ディレクターとして技術系記事を中心に企画・立案から執筆活動までしています。たまに変なこと書きます。

会社員からフリーランスになるために行った手続きを紹介

フリーランス

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はじめに

長年お世話になった会社を退職して、フリーランスのライターとして働き始めてから2ヶ月目が終わろうとしています。日々条件の良い案件を探して、徐々に収入は増えてきていますが、まだまだ収入は会社員時代には及ばず悪戦苦闘な毎日です・・・。

ここでは会社員からフリーランスへ転身したときに、実際に行った手続きを紹介します。

健康保険の切替え

退職してまず最初にやったほうが良いのは健康保険の切替えです。基本的に退職日の翌日には健康保険の資格は喪失してしまいます。
健康保険は「国民健康保険」と「任意継続」の2種類があって、通常なら国民健康保険に加入し、住んでいる市町村役場で手続きを行います。

扶養者がいる場合は任意継続をしたほうが、保険料が安くなる場合があります。しかし、任意継続でも毎月支払う保険料は会社員時代の倍となってしまいます。

これは会社員時代は会社が保険料を半分負担していたのに対して、フリーになったら基本的に全額払う必要があるため、単純に会社員の頃の倍支払うことになります。
また、任意継続で気をつけたいのが、退職後20日以内に申請する必要があり、しかも継続期間は2年。さらに一度でも支払いが遅れると任意継続が無効となってしまいます。

僕は任意継続を選択しましたが、手続きはそんなに難しくなく「被扶養者(移動)届」と「任意継続被保険者資格取得申請書」を健康保険組合に提出するだけでした。

国民年金の切替え

会社員は「厚生年金」に加入していますが、退職日の翌日には喪失してしまいますので、退職日から14日以内に市町村役場で「国民年金」の切替え手続きを行います。
手続きには会社から送られてくる「資格喪失証明書」などの退職したことがわかる書類と「年金手帳」が必要です。

しかし、国民年金は厚生年金に比べて、年金の支給額が圧倒的に少なく、将来受給時に厚生年金同様の金額が欲しい場合は別途「確定拠出年金」「国民年金基金」などの加入を検討しておいたほうが良いかもしれません。

開業届の提出

フリーランス・個人事業主は、開業届を必ず提出する必要はありませんが、提出することのメリットとして、確定申告時「青色申告」が可能となります。青色申告は、最大65万円の特別控除が受けることができますので、高い節税効果が期待できます。

また、前述したように青色申告を受けたい場合は、開業届と一緒に「青色申告承認申請書」を提出する必要があります。

開業届と青色申告承認申請書は国税庁のサイトよりPDFでダウンロードできます。

*個人事業の開業・廃業等届出書
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/pdf/h28/05.pdf

*青色申告承認申請書
https://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/pdf/h28/10.pdf

開業届の提出は、最寄りの税務署か郵送で可能です。開業届は、控えをもらっておくと屋号で銀行口座を開設するときなどに便利です。

郵送する場合は、開業届2通と返信用の封筒、82円切手を同封しておき、受理されたら1通は控えとして返送してもらえます。



会計ソフト「MFクラウド確定申告」の導入

帳簿付けや確定申告の書類を作成するためには、ある程度会計の知識が必要です。帳簿付けはノートやエクセルで管理するのもありですが、面倒な方や手間をかけたくない方は、会計ソフトを導入するほうが便利で楽ちんです。

会計ソフトはたくさんありますが、「無料でフリーランス向けの使いかっての良い会計ソフト」となると、数が限られてしまいます。いろいろ調べた結果「MFクラウド確定申告」が無料で使える会計ソフトとしてはオススメできます。

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画像出典:会計ソフト「MFクラウド会計」
MFクラウド確定申告は、銀行口座やクレジットカードと連携して自動でデータを取得してくれます。そのため、仕事専用の口座、クレジットカードを持っていれば入出金の管理が楽になります。「クラウドワークス」「ランサーズ」などのクラウドソーシングサービスにも対応していて、明細から自動で帳簿を作成してくれます。

請求書ソフト「Misoca」の導入

クラウドソーシングサービスを利用されている方は必要ありませんが、個人で直接クライアントと業務委託契約を結ぶときは、請求書を作成する必要があります。

請求書作成も、もちろん手書きやエクセルでも作成できますが、時間をかけずに効率的に請求書を作成したいなら、会計ソフトを導入することをオススメします。
慣れれば請求書作成からクライアント先に送付までが、所要時間5〜10分ほどで可能です。

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画像出典:請求書作成サービス「Misoca(ミソカ)」
Misoca(ミソカ)は、無料でも請求書を作成できるサービスです。有料プランもありますが、無料プランでも請求書作成から発行、クライアント先への送付まで一通り可能です。請求書作成が簡単にできますので、初心者でも詰まることはまずないでしょう。

専用のクレジットカード、銀行口座の作成

フリーランス・個人事業主なら事業専用のクレジットカード・銀行口座を持っておくことをオススメします。先述したように会計ソフトと連携できたり、お金の流れが把握しやすくなりますので、プライベート用とは別に持っておくことで、帳簿付けが楽になります。

まとめ

フリーランスに転身して実際に行った手続きを紹介しました。フリーランスとしてしっかりと働きたいなら、仕事以外にもやっておくべき大切なことはたくさんあります。まだフリーランス2ヶ月目のぺーぺーですが、早く安定して稼げるようになりたいですね。

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